Chikanism

現実と非現実のあいだ

6月のどうでもいい話①

同じようなことを何度も書いてる気もしますが、基本的にどうでもいいことしか書かないと決めてるので、また同じようなことを書きます。

 

「なんで薬剤師の免許とったのに薬剤師にならないの?」って、もう聞き飽きるほど言われてきた。でも中学生のわたしの世界を大きく変えたインターネット以外のことを仕事として選ぶことは、わたしの選択肢から外れてしまった。

違う学部にいけばよかったとか、途中で転籍すればよかったとか、そういうことも何度も考えたけど、結局卒業したし、免許もとった。

免許のための勉強は25年の人生でいちばん頑張ったことなので一応いつも薬剤師の免許をもってる、というような話をしたりするのだけれど、最近はそれをおもしろがってくれるひとが増えて、辛かった就活の時期が嘘みたいだ。

 

このあいだ縁があってお話した薬剤師の起業家の方が、「就活ってどんな感じでしてました?新卒採用考えてるんだけどどうやったら薬学部出てアドテク系にすすんじゃうような学生に会えるんですか!」と言ってくれた。薬学部生のフォロワーさんに、「IT系の進路を考えてる」って相談された。元恋人は、「薬学部にいったから今やりたいと思ってることを見つけられたんでしょ」と言ってくれた。他にも「なんで薬剤師にならないのってめっちゃ言われるんだよねえ」と愚痴ったら「自分もその立場だったら(わたしみたいな)選択すると思うよ」とか「大正解だよ」と言ってくれる人もいる。

今までの人生を全肯定してもらえたような気がして、わたしはわたしなりの正解に近づけているのかもなあ、と思ったりした。

 

今の仕事はファーストキャリアとしてはすごく良いと思ったし、会社はわたしのことも認めてくれて面白がってくれて、雰囲気が好きなので選んだけけれど、長くて2年くらいで転職だなあと思っている。

具体的ではないけど早くスキルをつけたいとかもっと働きたいという焦りが強くて、でも何をしたらいいかわからなくて、今はなにか色々できないかと試行錯誤中。なにを極めるべきかなにを勉強するべきかわからなくて、「自分で選んだのにぜんぶ間違いだったんじゃないかな」と思うことも多い。

でもまだ働きはじめて2ヶ月だし、業界のことや実務のことも含め学べたことは多いし学ぶことはまだまだあるし、できること全部やりたい。違う業種のひとと話してるとおもしろし周りがいろいろ教えてくれるので今の環境に感謝しつつ、わたしもなにか返していけるように、手探りで進んでいきたいな、と思ってる。

まだ言えることはないですが、水面下でいろいろチャレンジしようと考え中。うまくいくといいなー。と久々にどうでもいいことを書いてみました。