Chikanism

現実と非現実のあいだ

アナと雪の女王2を観た

アナと雪の女王2を観てきました。ネタバレあるかもしれないです。

 

めっちゃ良かったです。最後で泣きました。

エルサはかっこよかった。本当にアレンデールを愛してるんだなあ。でも責任感が強くて、誰かに頼ったり甘えたりするのが下手だから、一人で背負い込んでしまうタイプだなっていうのをすごく感じた。長女っぽいというか。なんかとても愛おしくなった。

国や妹とか大切なものを守るために一人で犠牲になろうとして、周りに心配させてしまって。だけどそんなエルサを何よりも大事にしてくれるアナがいるからやっていけるんだろうなあ。アナがいてこそのエルサだと思う。

「みんなと違うと感じてた、なぜ私が生まれたのか知りたい」というエルサは、やっぱりずっと「周りと違う」ことの孤独を感じてたんだろうな。だから一人でも行ったんだろうし、最後に残るっていう選択をしたんだろう。

あとはいつも陽気で優しいオラフの存在も大きいと思う。大事なときに大事なことを思い出させてくれる感じ。

 

前作は私3回(映画館で2回、飛行機で1回)観たんですけど、これももう1回は観たいなあ…。やはりディズニーアニメということもあって、吹替版のほうが圧倒的に上映回数が多かったので吹き替えで観た。

次は字幕で見ようかな…。

そういえばオラフの声優だったピエール瀧が捕まったから違う人だったんですけど違和感なかった…鈍感なのか…。

 

最近は色々あって映画館に行く機会が増えました。いままでどうしても観たいってならないと映画館行ってなかったのですが、たまに映画館に行くのはいいですね。

 

他に最近観たやつ。

 

①マチネの終わりに

これは原作読んでどうしても観たいと思って観た。音楽が出てくるので、実際に音がある方がいろいろ良いかなあと思ってたけど、私が原作のほうがいいなと思った。

やっぱり2時間とかにしようと思うと、話を早くすすめる必要があるので実際もっと間が必要そうな場所が想像以上にパパっと過ぎ去ってしまったなあ、と。

でも同行者は原作読んでないらしかったけどすごい良かったって言ってました。

 

②生理ちゃん

これは仕事柄観たほうがいいかなと思って観たんですが、良かった。普通に泣いた。

りほちゃんが生理ちゃんと再会するシーンでうるっときました。私なんて、って思ってるところ、あるし。めっちゃハートフル(?)なヒューマンドラマだった。

生理前とか生理中の「あるある〜」もたくさんあったね。

 

そんくらいです。

もう12月、早すぎる。