Chikanism

現実と非現実のあいだ

2018年振り返り

今日チューターと6ヶ月分の振り返りをした。自己評価は75点、チューター評価は80点。

足りない25点ってなに?って考えたら、目の前のタスクをこなすことばかりに時間を割いてしまってて、長期的に必要なタスク(緊急ではないけど重要なこと)があんまり出来てなかったなあと。具体的に言えばお客様からの依頼ベースじゃない自主提案とかそのためのヒアリングとか、困ったときに相談してもらえる関係づくりや提案後のフォローとか。

そういう積極的な活動はなかなか出来なかったけど、頼んだことはほぼ完璧にできるし社会人としての基礎スキルはちゃんと身につけられたね、とチューターが言ってくれた。

 

2018年のスタートは国家試験の勉強だった。ほとんど人にも会わず誰ともしゃべらないような日々で、毎日重たい参考書を持って図書館と家の往復。こんなに辛いことなかなかないだろうって思ってた。

今年の目標も「国試に合格すること」にしてた。2月に国家試験を受けて、合格した。おそらく使うことのない薬剤師免許は今、部屋の壁に飾ってある。3月の時点で1年の目標は達成してしまったけど、友人がたまにお薬の相談をしてくれるのが嬉しかった。

それだけで免許をとった価値がある。

 

4月から東京で仕事を始めた。初めての土地で、それでも元気に楽しく過ごせてこれたのは毎日面倒を見てくれるチューター、一緒にがんばってる同期、なんでも教えてくれる先輩たち、飲みに行ったり遊びに行ったりしてくれる友人たちのおかげだなあと心底思う。

就職したときも、仕事を始めたときも、まさか自分が営業をするとは思ってなかった。営業職は自分に合っているとも向いているとも思わないし、よくできるとも思わない。だけど学ぶことが多くて、楽しい。

たまに夜寝ていてちょっと眠りが浅くなった瞬間に仕事のことを考えている(お客様の名前とか会社名とか、メニューの名前とかが頭の中に浮かぶ)ことがあって、わたしって思ったより仕事のことばっかり考えてるし好きなんだなあと思う。

 

プライベートで辛いことがあっても仕事をしている間は忘れられるし、夢中になれる。仕事があるから頑張れるし、ほんっとーに仕事に救われてる部分が大きい。しかも幸いなことに、仕事はやれば評価もしてもらえる。1年目だから無理そうなバジェットも与えられていないし、いろんなひとがサポートしてくれて、認めてくれて。

ありがたいことです。仕事も職場の人も大好き。

 

東京で友達もたくさんできて、それもとても嬉しい。みんなだいすき。

与えてもらってばっかりだからたくさん返せるように、がんばりたいなー。今年も恋愛だけはうまくいかなかったので、それも来年はがんばりたい。まぁ失敗も含めていろいろと学ぶことの多い1年でした。周りのひとのおかげ!