Chikanism

現実と非現実のあいだ

【報告】就活を終えました

前の記事で就活について色々書いたんですけど、内定をいただきました。

簡単に言うと大手メーカーの孫会社みたいなところで、インターネット広告の領域です。母体が大手なので安定感もありつつ、ベンチャー感のある社風といういいとこ取りな感じ。

 

わたしは説明会を聞いてない状態で志望度が高いの会社というのがひとつもなかったので、最初から最後まで手探りな就活でした。

業界はざっくり絞ってIT系、特にウェブ系を見ていて、ベンチャーにいきたかったのでそういう会社に特化したエージェントのみに登録し(リクナビマイナビは登録せず)、とにかく色々な会社の説明会を聞いてました。

その場で選考があるところも多く、説明聞いてたぶん行かないだろうなってところも受けたりしてた。

 

ラチがあかないので見かねたエージェントのアドバイザーさんが色々とアドバイスをしてくれて、いくつかオススメしてくれたところのひとつが内定をくれたところです。

セミナーがおもしろくて興味を持ったそのときは、まさかわたしを採用してもらえるとは思ってなかった。

 

一次面接も二次面接も最終もぜんぶその場で結果を伝えてくれた。リクルーターさんが面倒を見てくれていたのだけど、「いい感じだったみたいだよ」とか「期待されてるみたいだね」とか「うちの会社に合いそうって言ってたよ」と毎回コメントをいただき、スムーズに進んでいることに驚きでいっぱいでした。

 

会った面接官の方たちや、リクルーターさんの配慮でお話を聞かせてもらった社員さんたちにも、わたしのインターネットやテクノロジ好きなところを「おもしろいね」と言ってもらえて、それが本当に嬉しくて。

一番ウケがいいのが、アプリ触ってるうちに作りたくなってSwiftの勉強始めた話でした。笑

 

見てた会社たちは結構バラバラとしていてブレてはいたけれど、わたし自身がずっと考えていたこと、目指していたこと、やりたいこと、今までやってきたこと、そのときどきで考えていたことは変わらなくて。

同じような話をしてきて(もちろん前半よりは話し慣れてはきていたけれど)、それをおもしろいとか活躍してくれそうだとかうちの会社に合いそうだと言ってくれる会社に出会えたのがわたしはとっても嬉しい。

 

働くのめっちゃ楽しみ。嬉しい!

 

あ!あと!!

目標のひとつでもあった「スーツを一度も着ずに就活を終える」も達成することができました☆ほんとに一度もスーツに袖を通していません。

スーツ着用と書いてあるメールを送ってきた企業には、高慢にも選考辞退のメールをしていました(なんてやつだ)。というわけでスーツを着ずとも、就活はできますYO!