Chikanism

現実と非現実のあいだ

時間とお金とこころの余裕

数日前、たまたま時間が余っていたのでマッサージに行った。

といってもそんなにハードルの高いものではなく、イオンみたいなところに入っているチェーンのマッサージ店で、20分2160円とそう高くもない。

 

肩こりも酷かったので悩んだけれど、足裏は身体の全てに繋がると聞いたことがあったので、その時は足裏のマッサージを頼んだ。

足の裏から、ふくらはぎ、膝上までをマッサージしてくれる。わたしのふくらはぎを触った担当さんが、「うわ、脚パンパンですねぇ」と驚きの声をあげた。「ここ、ゴリゴリなってるのわかります?これ老廃物です」というのは、土踏まずのあたりだ。どれだけ疲れていたのかわからないが、兎にも角にも気持ち良さすぎて、うとうとしていたら終わっていた。

 

終わると入り口近くの席に案内され、ハーブティを出してくれた。それを飲みながら、足の裏の図を見ながらどこが疲れていたのか、不調かなどを解説してくれる。

「腸のあたりがすごかったですね。あと脾臓のところもなんですけど、身体弱ってませんか?大丈夫ですか?あとここも、ここも、ここも…。正直ほぼ全部ですね。すごくお疲れみたいですけれど」とのこと。

そんなに疲れていたつもりもなく、身体が弱っているつもりもなかったので、驚いた。就活で歩き回っているからだろうか。確かに毎日出歩いているし(私服のところしか行かないのでヒール特有の疲れみたいなものは他の就活生に比べたらマシだと思うのだけれど)、夜遅くなることも多い。ほぼ毎日大阪まで行くし、説明会に選考会がくっついていることも多々あるため気疲れも多い…ような気もする。

それなりに楽しんでいるつもりだけれど。

 

「今回は20分のコースですけど、次は40分のコースでガッツリほぐされた方がいいですよ。たぶん脚の細さが変わりますよ〜!」とのこと。

肩や肩甲骨周辺も捨てがたいけれど、浮腫はかなり気になるので40分コースも試してみたいところ。

 

やっぱり疲れはそれなりに溜まるものだし、たまにはマッサージでリフレッシュしたいなぁと思った。そんなに高くないし、説明会と説明会の空き時間にパッと行けそうなのも魅力だ。

こういうところで心にも余裕を作っていきたいものである。身体は資本だし、大切にしなきゃね。