Chikanism

現実と非現実のあいだ

落ち込んでる場合じゃない

「なんで薬学部にいったのに薬剤師にならないの?」ともう数えるのも疲れるほど何度も聞かれてきたんですけど、昨日話した人が「でも薬学部に行ったから今やりたいと思ってることを見つけられたんだもんね」って言ってくれて、まさかそんな言葉を自分以外の誰かが言ってくれる日がくるなんて思ってなかったから、とても嬉しかった。

 

嫌なことが色々あって、今まで選んできたこと全部間違ってたのかもしれないなんて思っちゃうときもあるけど(まさに今)もう後悔したって仕方ないし、間違ってたとして今後どうするかを考えるしかないので、がんばる。じぶんで、正解にしなきゃ。

 

 

信じようと思って信じている場合は、何かしら疑わしい要素があるから「信じる」って決断をしてると思うんですけど、普通はそんなのないじゃないですか。疑う理由なんてないんだもん。まさか企業からの選考通過のメールが間違いである可能性なんて考えないじゃないですか。だから「こないだのメールは間違いで、やっぱり貴意には沿えません」なんてメールがきたらいったい世の中の何を信じて良いのかわかんなくなっちゃう。同じようにもしどこから内定もらっても「やっぱ間違いでしたサーセン」って言われる可能性があるってことでしょ。そんな誠実じゃないところには就職したくないから気づけて良かったのかもしれないけどさ。

なんか占いにでも行きたい気分だわ。

 

でも疑うことから入る人間にはなりたくないし、疑って誰かを傷つけるくらいなら信じて自分が傷つくほうを選べる人間でいたいな…とか思う。ねむい。