Chikanism

現実と非現実のあいだ

これがスランプですか?

考えたこともなかったけど、iPhone歩数計機能は思ったより正確だった。どうやって計測してんだろう。ほぼ一日行動を共にした人と結果を見比べると、歩いた距離はほぼ同じなのに歩数がわたしのほうが多いの。「お前のほうが足短いからな」と言われた。つまり一歩の大きさも含めて計算されてる。すごいよねえ。歩数が違うのに距離は同じなんだもん。ただの概算じゃないんだ。GPSとか使ってるのかなぁ。

みたいな話で盛り上がったりするんだけど、これっておもしろい。だってこういう仕組みにまったく興味を示してくれない人もいるから。

ボーイング787だったかに搭載されてる窓の明るさがボタンで変えられるエレクトロクロミズムという技術があって、これは化学物質に電荷加えて光透過性を変えてるとか変えてないとかそういう話。わたしはこれに感動したんだけど、同じくこんな話に興味示してくれる人も多くない(と思う)。これがわたしの理系の人が好きな理由だと思うんだ…(どうでもいい)。

ちなみに、わたしの研究室選択までもを左右した福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」という新書があるのですが、妹は課題図書で読んだけど全然面白くなかった、と宣っておりました。わたしにはバイブルに思えたのに。

 

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

 

 

 

先週授業が終わって、インタビューら来週なので今週はぼんやり過ごしています。予定があんまりなくて、本当にぼんやり。わたしってこういう生活合わないな〜って思う。毎日休みがないくらい外に出てる方がいい。そういう生活を否応なく送ってきたからかもしれないけれど。

研究室があったころは朝から夜まで研究室にいて、夜はバイト行くか、たまに友人に会って。土日はバイト行ったりマツエク行ったり美容院行ったり買い物行ったり遊びに行ったり、たまにインターン先にも行ってたし、卒論前は土日も関係なく研究室行ってたし。

でもこっちでは研究室なんてもちろんないし、学校があっても夕方には終わるし、バイトもないしマツエクもしてないし、友達も多くないし。張り合いがない。

平日が忙しくて土日が暇っていうならまだ良いのかもしれないけど…。あまりにも暇なので、年末年始に日本に帰りたくなってきました。クリスマスは家族のイベントなんだもん。こっちに家族が(もちろん恋人も)いないわたしはどうしたらいいのよ〜。

 

それでぼんやりしてるのもアレなので、お誘いにはありがたく全部参加してきました。月曜はTinderで知り合った男の子とお茶して、火曜日はTinderで知り合ってもう何回も会ってる男の子とランチと諸々の用事をこなしたあとに最近Tinderで知り合って仲良くしてる男の子と美術館に行き(火曜日は美術館が安い!)、木曜日は語学学校で知り合った人が誘ってくれてこっちで初めてmeet upに参加してきた。こっちではmeet upで知り合った人がホイホイ名刺をくれて驚く。ほんとに人と繋がるのに便利。ちなみにこっちで暮らしてる中国人で日本語をネイティブレベルに話す子に2人も会ったんだけど、どっちにも「韓国人だとおもった〜!!」って言われた。こないだ水族館に行ったときにも子連れの日本人ママに韓国人と勘違いされたし。そんなに韓国人に見える?

 

Tinderってこっちでは結構普通な出会い方みたいなんだけど、このわたしの一週間見てたら大丈夫かよ?ってなるよね。出会い厨かよ。Tinderで知り合った人にはよく「他にも誰かにあった?」って聞かれるけど、まぁ会ってるよね。日本にいた頃から常習犯だからね。人に会うのに抵抗はないけど(日本人限定ね!!)、これでも身持ち堅いので肉体関係はない(当たり前)。

 

来週月曜日がインタビューなので、その準備をしなきゃな〜と思いつつ、暇だからブログ書けると思ったのに全然ネタが思いつかないの。これがスランプですか?おわり。