Chikanism

現実と非現実のあいだ

春なので新しいバイトをはじめました

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(撮影:北野天満宮

 

春ですねえ。

去年もなんだかんだお花見をしそこねたので、今年こそはと思っている。土曜日にお花見の予定なのだけれどどうやら雨っぽくて辛い。桜の写真が撮りたい。

 

今月から本格的にバイトを始めた。今までは毎日8時間以上座っているのが日常だったのだが、おかげさまで1日に少なくとも5時間は立って走り回っている。チェーンの飲食店なのだけれど、土地柄観光客が多い。さっそく外国人対応係になってしまい、簡単な英語で伝わらないと「レジ代わるんで◯番に行ってください!!」と呼ばれることがある。

北米でレストランに行くとよく"Hi, how may I help you?" と言われたので、わたしもそんな感じで対応を始める。するとだいたい「英語はなせるんだね!」と喜んでくれるのでありがたい。ありがたいです。今日も外国人のお客さんにウインクされてドキムネだったわよ。

ところでわたしが行った北米では、うちの店みたいに「安くで売って、滞在時間を短く、とにかく回転率重視で稼ぐ」って感じの店はほぼなかったように思う。店員がスピード重視で走り回ってるレストランなんて、なかったなぁ。どちらかといえば走り回らないレストランで優雅に働きたいものだけれど。少なくともバンクーバーでは店員はよく談笑していたし、列が伸びててもマイペースにレジ打ちをしていた。客の前で水を飲んでたって文句を言う人もいない。

日本だと客の前で談笑してられないし、水だって飲めないし喉が痛い(喉が痛いときは水溶性アズレン含有のトローチがオススメ)。客が並びだすと無意識に焦るし、対応しててもどこか焦りがあって早口になってしまう。そういうのよくないなぁ。焦ると余計に失敗するものなので、急いでいるときほど落ち着いていたほうが結果的に良いと思う。

 

とはいえ、じーっと座りっぱなしだった毎日がよく動く毎日に変わったので、それはそれでよいことな気がする。余計なことを考えなくてもいいし、目の前に集中できる。ある程度の忙しさは、精神を健全に保つために必要だ。少なくともわたしには。

大学に入ってからバンクーバーに行くまでの5年半、毎日毎日サークルやら研究室やらでまともに休みもなく学校に通い続けていたので、こんなにがっつりバイトができるのもある意味新鮮で楽しい。これがお気楽な大学生像なのかなぁと思ったりもする。でも薬学部の5年半+バンクーバーでの半年、ちゃんと勉学を(それ以外も)頑張ってきたと言える自信があるので今バイトばっかりしてても後ろめたくないんだと思う。また9月からの半年も国家試験のために勉強漬けの日々になるわけだし。

あとね、結構声出さないといけない系なので、これもわたしにはいい刺激な気がする!

 

就活のほうは説明会は4月いっぱいで終わらせたいところ。次面接受けるところに「自己分析しっかりしてきてください」って言われてるんだけどジコブンセキナニソレ状態なのでヤバイ。

そんな感じでそのうちバタバタと東京にも行く予定ですので、美味しいお店とか時間潰せるカフェとかあったら誰か教えてください。関係ないですが野望を述べておくとオリンピックまでに結婚したいです!!

 

あっそういえばバイト先のパートさんに「つぎ大学一回生ですか?」って言われた!わたし6歳も年齢詐欺れてるけど逆に大丈夫!?