Chikanism

現実と非現実のあいだ

映画ログ7  ラブソングができるまで

 

 

music and lyrics

元のタイトルはmusic and lyricsだそう。これは邦題でもどっちでもわかりやすいかな。

 

80年代に人気絶頂だった元ポップスターと失恋で書くことをやめてしまった作家志望の女性が、ラブソングを作ることになるラブコメディ。『ブリジット・ジョーンズの日記』のヒュー・グラントが元ポップスターを、『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモアが作家志望の女性を演じる。監督は『トゥー・ウィークス・ノーティス』のマーク・ローレンス。元ポップスター役ではじけるヒュー・グラントの魅力と、ロマンチックなラブストーリーの行方に注目。

 この映画なんですけど、内容ももちろんですが何より音楽がすごく素敵。

POP!のGoes My Heartは本当に80年代ぽくてハマります。(80年代生まれてないけど)

 


PoP! Goes My Heart - Hugh Grant - Music and Lyrics- HD Quality!

 

で、メインの曲、The Way Back Into Loveもめちゃいいんです!


Hugh Grant & Haley Bennett - A Way Back Into Love (lyrics)

 

ヘイリー・ベネットが童顔で美しい。

個人的には彼女の代表作Buddha's Delightもなかなか良い曲です。


Buddha's Delight - Haley Bennett

 

これは今までで一番、サントラが欲しくなった映画だったなぁ。

他にサントラが欲しくなったのはラブ・アクチュアリー

 

 

映画の中で気になったフレーズは、ソフィーがアレックスと付き合い始めた時に

姉に「真剣なの?」と聞かれて「真剣かどうかどうやって見分けるの?」というんですが、その姉の答えが「自分を見つめるまなざしや、触れる手…」と言う。

それが、なんかロマンチックだな〜なんて。

真剣に見つめられたり、優しく触れられたりしたいものです。

 

あとわたしはコメディ要素というか、ユーモアのあるやりとりが好きなので

ソフィーがフロリダへ行くと言ったときのアレックスの「あんなところで育つのはオレンジだけだ!」とか(おそらくソフィーのコートがオレンジだったことに掛けてる)、

ソフィーのために歌った曲に「たとえ植物を枯らされても」なんて嫌味みたいなフレーズが入ってることとか、

そういうところが好きでした。

 

でもコーラのThe Way Back Into Loveのアレンジを思いとどまらせた方法や、なぜ脈絡なくコーラのコンサートでアレックスが1曲歌う事になったのかとか、

そういう細かい裏の部分が省かれてたのが残念でした。

 

ヒュー・グラントはこういう役が似合いますね。かっこいいし。

 

 

他にこんな映画も観ました↓

 

chikanism.hatenablog.com

chikanism.hatenablog.com

chikanism.hatenablog.com