憧れが理由になる人生だった
好きに理由はいらない。のと同じで、わたしのなかでは憧れに理由もいらない。
何かを好きだと言う場合、突き詰めていけば理由はあると思うけど、好きになる理由は嫌いになる理由でもあるので考えすぎないほうが良いと思う。
(余談ですが妹の友人は押しに負けて付き合った彼氏に「俺のどこを好きになってくれたの?」と言われて考えた結果、「どこも好きじゃない」ことを再認識し別れを切り出したそうです)
憧れているひとがいる。わたしの人生のほとんどの時間で、わたしは誰かしら憧れの人がいた。なんとなくかっこいいから、くらいの理由であることが多いんだけれど、わたしはいつも追いかけてしまう。
憧れの軸にもよるのだが、女性として憧れる人なら同じ香水を使ったりするし、その人の好きなバンドを聞いてみたりする。仕事とか人生の先輩として、なら業種とかも気づいたら近しいものを選ぼうとしてるし、見るメディアとかオススメの本とかもチェックする。
なんでこの選択をしたんですか、と聞かれたときに、「憧れてたひとがそうだったから」という回答する(したくなる)ことがある。なんていうかそういう人生だった。
ちなみに恋と憧れをはき違えていた時代がわたしにもありました。それでも、憧れさせてくれるひとがいることはありがたいなと思います。いつか追い越してやる、とも思いながら。
好きと似合うは別物
わたしはゆるふわロングヘアが好きなんですけど、自分はショートヘアです。よくかわいいモデルさんがやってるみたいなつやつやの茶色のロングヘアを巻いたりアレンジしたりしたいんだけど、結局好きなのと似合うのは別だからね。
好きな服というか着たい服もかわいいワンピースとかなんだけど、似合うのはデニムパンツとかのカジュアルな感じ。自分で自分に似合うものってそんなにわからないけど、明確に似合わないものはよくわかる。
服買いに行ってめちゃめちゃカワイイ服があっても、鏡を見て合わせてみて、自分の顔を見て「アッ間違えた」ってなること、めちゃめちゃある。
今日美容院に行ったら、「1ヶ月しか経ってないのに結構伸びたね〜」って言われた。ショートだと伸びたらすごく気になるので、月1くらいで美容院行かないと維持できません。
ショートにこだわってるわけでもないし好きなわけでもないのだけれど、不思議なもので「ショートのほうが似合う」と言ってもらえることが多いんですね。研究室の男友達もわたしがショートヘアにしてからしきりに「今の髪型のほうがいいよ」と言ってくれていました。
ブスはとりあえずセミロングと誰かが言っていたように無難さで言えばセミロングなんだろうけど、まぁ他人とも被らないし意外とショートが気に入ってます。バンクーバーに行ったとき、ホストファザーが「日本人の女の子はみーんな髪が長いのに君はショートヘアだね。似合ってて素敵だよ」とよく言ってくれていました。
アイドルに詳しくないんですが友人宅で見たモー娘。のPVにちょっとぽっちゃりした子がいて、そう言ったらアイドル好きの友人が「あの子は痩せたらかわいいんだけど、でもデブキャラで自分でも言ってる」と教えてくれました。
デブって嬉しいことではないと思うんだけど、でもそうやって他人と差別化できるのってある種強いな〜と思う。だって特にアイドルなんて山のようにいて、わたしのように興味がない人には覚えてもらいづらいもの。その中で他の子と差別化できる特徴があるのはお得だよね。
というわけでまぁ差別化したいわけでもないんですけど、自分に似合うのがいいよね。
今週のお題「髪型」
夢と現実の境界線
わたしのGWは終わった。あしたからバイト6連勤である。まじかよ。
で、そのGWは栃木県と茨城県へ行ってきた。どちらも初めて訪れる場所。さいきんテレビでもよく取り上げられている、ひたち海浜公園が今回のメインだった。
わたしはそもそもミーハーっぽいところがあるけれど、このネモフィラの丘はちょうど一年前にインスタで見つけてからずっと行きたかったところだ。連日テレビで取り上げられるおかげかどうか、とにかくすごい人だった。写真を見て欲しい。
↑空と花畑の境界線が人
駐車場に入るのも大変だった。
ここに来るのが人生でやりたいことリストのうちの一つだったので、来れて良かった。
ネモフィラ以外にもチューリップなど花がたくさん植えられていて、ピクニックなどをしている人たちもたくさん。ポピーも好きなんだけれど見頃にはまだ少し早かったようだ。
近くなので栃木県にも足を運んだ。初めての日光東照宮。
まぁそこもとてつもなく長い列だったので、東照宮には入らず、横の二荒山神社へお邪魔しました。さすがゴールデンウィーク。
これはその近くの中禅寺湖。
ホテルから近かったので偕楽園にも。
お手頃な値段でぐるっと回れて良いですね。
ツイッターで少し書いたのですがなんとなくSwiftの勉強をはじめました。RubyもやりたいんだけどひとまずSwiftが落ち着いてから…。一気に手をつけて中途半端になるのもなぁと思ったので。
GWが明けたら就活も頑張ります。さいきん会ったひとが「その感じならすぐ内定もらえそうだね」と言ってくれたので、萎えがちでしたが冗談でも嬉しかったので腐らずにやっていこうと思います。そんな感じ。
みなさん体調にはお気をつけくださいねー!わたしは声がほぼ治ってきましたが、家族がバタバタと風邪にやられております。ちなみに家族旅行だったけど父がほぼダウンしてました。
運動神経バツグンだったらテニスとかしたかった
今週のお題「部活動」
(ウコン 撮影:京都府立植物園)
ウコンがこんな綺麗な花を咲かすなんて知らなかった。お花の写真撮るの好きなので春は楽しい。でも先日植物園に行ったら小学生が写生大会をしていて、あまり近づけませんでした。GWにリベンジしたい。入園料が200円なので、季節ごとに行きたいくらい。
色々な事情があって今は稽古に行っていないのですが、留学する前まで、17年くらい書道をやっていました。中学生の頃は書道部で、部長も務めました。高校の芸術選択も書道で、成績99点で学年1位とかをよく頂いてました。
こんなに文化系の人間なんですけど、この「書道やってました」というのはよく「ギャップだね」と言ってもらえます。むしろわたしからすれば意外なのですが。
堂々としてたらいいのに、なんとなく陰キャラっぽいとか好印象じゃなさそうと思ってしまって、部活動を聞かれたときにちょっと戸惑ってしまう自分がいる。
でも外国の方には喜んでもらいやすくて、高校の頃イギリスに行ったときは現地の方の名前を聞いて当て字で漢字で筆でわたしが書いて、その横に友人が似顔絵を描くっていうパフォーマンス(?)をしたことがあります。ホストファミリーたちを招いたパーティーで。
卒業アルバムの題字も書かせてもらったし、ご祝儀袋の名前を書くのを頼まれたこともあった。年賀状の宛名書きも全部わたしの仕事だったなあ。
定年後に書道教室を開くのも密かな夢。
面接でよく聞かれること(体感)
今までの面接で絶対聞かれたこととその答え
①なんで留学しようと思ったんですか?
サマーインターンの選考とかインターンに行くと他の学部や学校の人によく会って、話していると留学経験者がたくさんいた。わたしも経験してみたいと思った。それには今しかないと思ったから。わたしもその世界を知りたかったから。
②留学して何か変わりましたか?
3つあって、1つめは英語が話せるようになった。2つめは移民が留学生がたくさんいたので、マルチなカルチャーに触れて勉強になった。3つめは異国の地で一人でもなんとかなるっていう自身がついた。
③なんで薬学部に進学したんですか?
当時は化粧品の開発とかに関わりたかった(でも今は違う)。→このあとの流れを志望動機に繋げたりする。
これに関しては、わたしにとっては文学部でIT目指すのと薬学部でIT目指すのは特に変わらないと思ってるので、ここを執拗に聞かれるのは不思議。あと「もったいない」と「薬剤師って女性にいい仕事だと思う(安定してるし復職しやすいから)」はわたしが嫌いなセリフですね。でも薬学部は他の学部よりは勉強させられる学部なので、適当に単位とってた人よりはちゃんと学業をやっていた自信がある。
ってことをあんまり書くと身バレしそうですが。まぁ結構変わったキャリアを歩んでるので、このへんは絶対聞かれますね。
少し前にエージェントのキャリアアドバイザーみたいな方と面談したのですが、アドバイザーの人ってすごいなぁ。ちょっと話しただけでもいい感じにわたしの話をまとめてくれて、「あぁそうだ、わたしが言いたいのってこういうことなのかも」ってうまく表現できなかったことを言語化してくれるんですね。良い人で良かった。頭の良い人なんだろな。まぁたくさんの学生を相手にしてきて慣れてるってのもあるのだろうけれど。
それで合いそうな会社を紹介してくれたりして。
あと嬉しかったのが、流れで「テクノロジー系のメディアをチェックするのが好きなんですよね。TechCrunchとか」って言ったら「あ〜…テッカブルとかブリッジとか?」って言われたこと。どっちも欠かさずチェックしているメディアだったので話が通じることが嬉しくて。リアルでそういう人に出会ったの初めてだったので。全部知ってた方はお友達になってくださいね。「珍しいタイプですね」と言われたけれど。一歩踏み込んで「最近の新しいサービスとかで気になったのなんかあります?」とかいう話が出来たら最高ですよね。滾るわ〜。
話がブレてきたのでこのあたりにて終了。
赤い口紅とピンヒール
赤い口紅とピンヒールが似合う女になりたい。
まぁすでに赤い口紅は使っているのですが。お気に入りはクリニークのファイアボールというやつ。ここでシャネルとか言いたいところだけど。
バンクーバーに住んでいたころ、これでもかってほど韓国人に間違えられてて(日本人に韓国語で話しかけられるレベル)友人にはリップが赤いからでは、と指摘されたものでした。
服に色が着くのが嫌なので口紅は最後に塗るのですが、それだけで気持ちにスイッチが入る感じ。パリッとしたシャツを着るのと似てるかも。
お気に入りのやつは口紅単体で見ると激しめの色だけど、ツヤが出るタイプなので塗ってみるとそこまで濃くないよねっていうのがわたしの感想。わたしがもし水原希子だったらめちゃめちゃ濃いダーク系のレッドの口紅をがっつり塗りたいな。
ピンヒールも同じで、気合いが入るんだよね。パンプス履いてると「歩きにくくない?」って言われることもあるけど、多少歩きにくくても履きたいものなんです。かっこいいから。もちろんTPOに合わせてカジュアルなときはスニーカー履きたいんだけど、パンプスを履きこなせるかどうかってわたしのなかでは重要なポイント。大人になった感がある。
そういえばちょっと前に後輩の男の子と話したら、「僕はむしろ自分より背が高い女性が好きなんですよね。彼氏の身長抜かしちゃうとか気を使うもんなんですか?」と言われた。実際に気にしてるかどうかは聞いたことなかったけれど、元カレはチビだったのでわたしは気をつかってたな。
研究室の同期の男の子たちはみんなギリ170センチくらいのトリオだったので、わたしが5センチヒールを履くと身長変わらないくらいでした。彼らは健康診断で170あるかどうかに命を掛けていた(彼ら談:調子が悪いと170を切るのでシビアな問題である)、し、170センチくらいの男の子と歩いてるときにヒール履いてるとよく「身長何センチ?おれとあんまり変わらんからさ…」って言われた。ので、男性は割りと身長を気にするのだと思っていました。
まぁそれはどうでもいいのですが、やっぱ赤リップでヒール履くとテンションが違う。歩きまくると疲れるし、あと浮腫み具合などのコンディションでも疲れ具合が変わるけれど。
とにかく赤い口紅とピンヒールの似合う女になる!目標。
声が出ない
桜(撮影:京都御苑)
声が出ません。まじで。
こんなに声が出なくなったの初めてです。
そもそも喉は弱い方で、声を出し続けるとすぐ喉が痛くなるタイプなんですけど(なぜか占い師さんにも「喉弱いでしょ」と言われたことがある)、酷使しすぎました。
7年くらい前にスーパーのレジでバイトしてたとき、5時間シフトで休憩15分を週に3、4回ペースでしたがバイトした日は喉が痛かったですね。別に大声出すわけでもないのですが、夕刻って夕飯の買い出しでスーパーに来る人が多いので客が途切れないんですね。となると、約5時間ずっと「いらっしゃいませ→バーコードスキャン→◯◯円です。袋はご利用ですか?→△円お預かりします。×円のお返しです→ありがとうございました!」を言い続けるため、喉に負担なんですね。
今も新しいバイト先でレジを任されることが多く、めちゃくちゃ忙しい割りに人が足りないので酷いときは8時間休憩なしでぶっ続けレジにいたりします。となると本格的に喉への負担が重い。
で、一昨日くらいに夜寝付けず、暑いし悪寒がするし風邪だ!と思ったのですが人手が足りない故バイトを休むこともできず、夜中にロキソニン飲んだまま出勤→8時間勤務をキメたら昨日から声が出なくなりました。
こんなに声がでないのが初めてレベルだったし、喉に効く薬もないので耳鼻咽喉科でカメラで見てもらうと、喉が腫れて膿んでいるらしい。幸いポリープとかの類のものはなかったので安心。
5日分の薬をいただいて帰ってきました。今日もバイトだけど。「できたら仕事も休んでね。プライベートではしゃべらないように」と言われました。そんなばかな。
わたしは盛り上がるとマシンガントークするタイプなんですけど、極稀に友達相手に話しすぎて喉が痛くなることがあります。どんだけやねん。
とにかく声がでないって辛い。喉が痛いから声が出したくないとかじゃなくて、声がでない。早く治れ〜〜〜〜