Chikanism

現実と非現実のあいだ

アメリカに行って感じたこと

アメリカ行って感じたことをいくつか。

まぁカリフォルニアしか行ってないし、たったの数日なのでわかったことは少しですが。ただひとつ言えるのは、行ったことがないところに行ってみるのはかなり有意義だということ。聞くだけじゃわからないことは山のようにある。

 

・アメリカ人みんなでかい。

 肥満大国とは聞いてたけど、こんなにとは思わなかった。一部の人が太いだけだと思ってたら、お腹が出てない人を探すほうが難しいくらい。日本でのデブなんてこっちじゃまだまだだ。わたしもデブだけど、アメリカにいる間はすごいスリムなんじゃないかと勘違いしかけた。こりゃ健康ビジネスが流行るわ。ヘルスケアとビューティー。こんなけ肥満となると病気も問題になるんじゃないかなぁ。アメリカの医療の感じはわかんないけど、日本でも脂質異常症とか高血圧とかの生活習慣病の薬はすごい量出てるもん。

ナイスバディな人は映画に出てくる女優さんくらいなのかもしれないと思った。

 

・ごはんが美味しくない

 ディズニーパーク内のごはんはまずいことはなかったけど、妹が頼んだパスタは凄まじい量で、こりゃ太るわ!ってなった。1日目にドラッグストアで買ったサンドイッチなどの出来合いの食品がまずかったので、怖くてそれ以降買えなかった。セブイレのものは美味しいと聞いたけれど…。

 にしても、こんなに美味しくないものばっか食べてあんなに太るのは割りに合わない感がすごい。これなら日本で太ったほうがマシだ。なんでアメリカではホットドッグにポテトチップスがついてくるの。飲み物の選択肢もスプライト、コカ・コーラ、ファンタとかで、これは太りたい人が選ぶ飲み物でしょう。炭酸が苦手なわたしに選択肢はほぼなかった。

 

・薬局じゃないところでも薬が売ってる

 日本では通販で薬は買えるものの、基本的には登録販売者か薬剤師がいないところで薬は売ってないですよね。でもアメリカではホテルの売店にもお薬が売ってました。と言っても大半はアセトアミノフェンとかが主成分の風邪薬のようなものですが。あとはクロルフェニラミンとかのアレルギー薬。タイレノールとか。

 タイレノールは同じ名前で日本でも外国でも売ってるので、実務実習のとき薬局に風邪ひいた外国人が来た時は風邪薬としてタイレノールをおすすめしてました(正確には先生が)。やっぱり向こうの人にも馴染みあるし、ちょっと英語の説明とかも書いてあるし。ドラッグストアでタイレノールあまり見かけないけど、実習先は観光地の横で外国人がよく来るところだったので敢えて取り揃えてたのかも。

 

・バスの時刻表がない

 なんなら行き先の表示とか系統の説明とかもあまりない。ホテルの前のバス停は電光掲示板みたいなのがあって、何番が何分以内に来ますくらいの表示はあった。

 

・物価が高い

 ほんとに高いんですよ。4.99ドルとか出してまずいサンドイッチ売ってるの。日本だと200円位のコンビニのサンドイッチでも美味しい(美味しいと思ったことなかったけど、あれは美味しいんだと気づいた)。普通にスーパーで売ってるようなSNICKERSとかのスティックとかも2.99ドルとかするし、100円(1ドル)で買えるものなんてほぼなかった。ダウンタウンディズニーのトイレで買った質の良くない生理用ナプキンは25セントくらいだったけど、ホテルの売店にあったP&Gのナプキンは10個入りで7ドルくらいだった。日本だともうちょいたくさんで600円くらいな気がする。

 ちょっと前にJapan is cheapっていうPRESIDENT Onlineの記事を読んだんだけど、それを思い出した。日本は本当に物価が安いんだな。それと同時にお給料も低かったりする。アメリカでは物価は高いけどお給料も良いのかもしれない。

president.jp

 

このくらいかなぁ。

また思い出したら何か書きます。今回の旅行は4日くらいしかなくてディズニー以外の場所へ行ってないので、治安とかはわかんなかった。LAは治安悪いというよね。アナハイムはリゾート地って感じで、すごい治安良かったです。