Chikanism

現実と非現実のあいだ

行動しないと結果が出ない

今日とある社長さんのスピーチを聞いたんだけど、おもしろかった。

眠くなるかなって始めは思ってたけど、想像以上におもしろくて。行動力って大事だなと。

 

その人はやりたい仕事をやるために、募集されてない会社にも手紙送ったりメール送ったり、電話したりして、手紙にあった「近くに来たときは声かけてください」って文言を逆手にとってわざわざ渡米しちゃったりする人で、そうやって行動するから結果がついてくるんだろうなと思った。

たとえばやりたいことをいくつでも書き出せ、と言われたらほとんどの人が書けるだろう。でもじゃあ実現するために何ができるか?を考えて実際に行動しちゃう人って少ないんだろうな。(そもそも書き出さない人もいるだろうし)

だけどそうやって出来ることから行動に移していく人が確実に結果を出していくんだろうし、動かなきゃ何も変わらないわけだ。

言うだけなら簡単だ。仕事辞めたい辞めたいってツイートしながら全然やめる気配のない人もいる。もちろん辞めるのも簡単じゃないけど、辞めたいと思いながら続けてても辞めたいと思ったままだろうし。

 

簡単じゃないけど、わたしも行動できる人間でありたい。どちらかと言えば行動に移せるタイプだと思うけれど、なんかこう、もっと出来ることあるだろって改めて思った。

 

 

こうやって刺激を与えてくれる人に出会えることは、何より幸せだと思うし、やっぱりわたしは外に出て色んな人に会いたいなという気持ちを再確認した。

最近書きたいことあんまなくて更新してませんが。それではまた!

生憎空は、雨

雨というか雪である。

 

「きみはラッキーだ」そう言ったひとがいた。

「雪はレアだよ」と。

バンクーバーは雪があまりふらない。前の冬は、1回しか雪が降らなかったらしい。なのに今年はなんだ。3月なのに、雪である。

アメリカ旅行へ行く前、天気が良かった。街を歩けば暖かく、膨らんだ木々の蕾と、咲きそうな花の匂いがしていた。帰ってきたらもしかしたら花が咲いているかも、もう春かも、と思っていた。

なのに、だ。

外は雪である。予定と違う。

 

バンクーバーはカナダで唯一、桜が咲く街だ(らしい)。本当は、桜を見てから帰りたいと思っていた。春が近い、と思っていたはずなのに、どちらかといえば冬に戻ってしまったような気候だ。

 

そういえば、「もし俺が有名になって取材を受けたら、バンクーバーは第二の故郷やって話すわ」なんて言っていたひとがいた。わたしより過ごした時間は短かったくせに。

行きたかったところもまだ少しある。慣れ親しんだ街、ようやく覚えてきた通りの名前、美味しかったレストラン。もう二度と来ないかもしれない。少なくとも、こんなに長く住むことはもうないだろうし、また来たとしても数年後にはなるんだろう。

 

ありがとう、さよなら、またね。

これは約束じゃなくて、願掛けだ。またすぐ、逢いましょう。

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TOEICの結果が返ってきた

先日受けたTOEICの結果が、遊び回っているあいだに返ってきてました。

結果は…

 

845点。

 

ちなみにリスニングが445でリーディングが400でした。1年半前に受けたときがリスニング335でリーディングが240だったので、伸び率としてはリーディングのほうがいいですね。そんなに勉強したつもりなかったのに…なんでや。

 

前の記事でも書いたこの2冊を4週間弱で一周やっただけ。

 

新TOEIC TEST正攻法で攻めるパート7読解問題 音読と文法の復習で実力アップ ([CD+テキスト])

新TOEIC TEST正攻法で攻めるパート7読解問題 音読と文法の復習で実力アップ ([CD+テキスト])

 

 

自分では700点はあるだろな〜800点あれば嬉しいな〜ってくらいだったので、この程度でって思われるかもしれませんが満足してます。えへ。

勉強しながら、TOEICは本当に「勉強したひと」が点数をとれるテストだな〜と思ったし、点がとれるから話せるってわけじゃないと思ってるけど、それでもわかりやすい結果として形になったのは嬉しい。

これなら履歴書にも書けるし、就活始まる前にスコアとれて良かった〜。

でも400点→800点より800点→900点のほうが上げるの大変だってよく聞くので、もうこれで満足…かな…。

 

半年の留学でもちゃんと変わるんだな〜とわかりました。

もうすぐ現実に帰る

THE 虚無感喪失感欠落感。

 

アメリカでのバケーションを終え帰国(カナダに)したわけですが、寂しくて仕方ない。一人でなんでも出来るしどこでもいけちゃうはずなのに。一人って気楽だから好きだけど、ある程度ワガママを言える相手なら長い時間一緒にいても苦にならないですね。それが家族なんでしょうね(遠い目)。

 

そして3月ですね。わたしが現実に引き戻される日が近づいている。もうすぐ日本に帰ります。借りてたマンションも2月いっぱいの契約だったのでホテルに移りました。エレベーターがなくて3階まで荷物運ぶの辛かった。ケチったから冷蔵庫もない。

 

日本に帰ったら就活せねばならんのですが、今は新しいひとに会いたいし友達も欲しい気分なので、ちょっと楽しみ。大きな合説には帰国が間に合わないんだけど、帰ってからの予定もぼちぼち埋まり始めた。今は説明会のために東京行くのヤダな〜と考えているところ。まだ行く予定ないけど、東京で就職する予定だし、どのみちいつかは行かなきゃいけないけど、遠いんだよね〜。地方って不利。

とりあえず新しい出会いにはわくわくしてます。理由はないけどなんとなくいいことありそうな気がするので、たぶんいいことある。こういう考え方が大事なんだと思う。

変化がある日々が好きだから、色んな所に出向いて色んな人に出会えるのは楽しみ。って言うと変化を愛せるのは若いうちだけだって誰かが言ってたのを思い出した。いつかは安定を愛せるようになりたい。

 

とにかく日本に帰ったら湯船に浸かりたい!一刻も早く!アズ・スーン・アズ・ポッシブル!!!!!!煮物とかオムレツとかお母さんの手料理とか食べたいし、温泉行きたい。

みんなに流暢な英語を期待されているけど、残念ながら英語はそんなに流暢じゃない。トゥー・バッド。手振り身振りだけちょっと外国かぶれてるらしい。自分じゃわからんけど他人から見たらそうなのかな。

 

まとめると早く帰りたいけど、帰ったらバンクーバーが恋しくなるんだろうな〜と思いながら過ごしてます。あと約1週間。

そしてわたしはいま既にフロリダの温かい気候が恋しい。常夏の国に住んでみたい。

今年もまた、見送る側だ

6年制の学部に通っているため、他人を見送る機会が他の人より多い。しかも留学のために1年卒業を遅らせたので、薬学部の同期の卒業をも見送ることになってしまった。

 

わたしは中高大の一貫だったので、中学や高校の卒業式は大して卒業感がなかった。とはいえ大学はキャンパスが複数あるので仲良かった友人の一部とはキャンパスも離れてしまい、毎日会えた環境はなくなってしまった。それでもわたしの中で中高大はひと続きな感じが強い。

それが終わってしまったのは、中高の同級生がわたしより先に、4年で大学を卒業したときだった。サークルの友人たちもほとんどが4年だったので、あんなに毎日会っていたのに、ある日を境にまったく会わなくなった。これが卒業か、と思った。仲の良いひととはもちろん連絡を取り合える。その気になれば会える。だけど毎日同じキャンパスにいたのが、今は関西と関東になったり、関西と九州や北海道になったり、会う頻度は変わるに決っている。

会おう、なんて言わなくても会えた。キャンパスを歩けば、見知った顔に会うことだってたくさんあった。同期はもちろん後輩も先に卒業した。3月には、6年間ほぼ毎日を共に過ごしてきた同級生たちが卒業していく。

研究室の同期で関西に残るひとは一人もいないので、あんなに毎日、嫌というほど顔を合わせたメンバーとももう会わなくなるのだ。

 

大学に入って、サークルでお世話になった先輩たちを見送ってきた。4年で卒業する友人たちも見送った。研究室の先輩も見送った。年を経るごとに、キャンパス内に知ってるひとが減っていく。

そして来月には、薬学部の同期を見送る。きっと、今後もう一生会わないようなひともたくさんいるだろう。わたしは卒業しないくせに卒業パーティーにも顔を出す。来年もキャンパス内で出会えるひとがいないことを祈るばかりだ。

 

 

今週のお題「卒業」

 

/*

わたしも無事来年卒業できるように、卒業試験と国家試験に向けて必死で勉強しなきゃいけない。薬剤師国家試験、けっこうキツイです…。

*/

夢のつづき

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たぶん、まだ夢をみている。

晴れ渡った空に、降り注ぐ日差し。昼は半袖でも暑いのに、夜は肌寒い。ちょうど心地よいくらいの気候だ。わたしの大好きな、夏のような日々。といっても、ここでは今も冬らしい。

 

カナダからのほうが近いからという理由で、学校を卒業してからバケーションと称してアメリカの夏みたいに暖かいリゾート地にやってきた。

大好きな太陽の日差しと広い空、たくさんの緑、花たち。幸せな気分にしかならない。まぁリゾート地みたいな場所なので、リタイアした人が引っ越してくるところらしく、本当にのんびりした街だ。一生をここで過ごすのはわたしには無理だと思うけれど、こんな場所でのびのび暮らしてみたいとも思う。

 

バンクーバーと違うところは、やっぱりアジア人が少ないことと黒人が多いこと。バンクーバーはマルチカルチャーだけどかなりアジア人が多い街だなぁと改めて思う。でも離れてみて結構バンクーバーが好きだなと気づいた。

バンクーバーにいるとそこら中で日本語や韓国語が聞こえるのだけど、それがない。英語と、あとはスペイン語ポルトガル語が多い感じ。

 

雨が降ると寒いんだけど、晴れてる日は本当に空が綺麗で、しかもビルがなくて本当に空が広い。言葉で表しきれないのがもどかしいけれど、とってもとっても好きなんです。広い空と、太陽が光る、夏みたいな街。日本の夏とはちょっと違う。(他の街はわかんないけど、ここと比べたら京都も大阪もビルがいっぱいあって空が狭い)

 

働くなら都会がいい!と思ってるので、東京に出る予定だけど、暮らすのは絶対空が広い街がいいなぁ。わたしもリタイアしたらこういう街で過ごしたいな。

なにもなくても、大好きな空と太陽と夏を過ごせたらそれだけで幸せかも。

 

 

ってなわけで遊んでるのでブログも書いてませんが、落ち着いたらまたアメリカ旅行のことゆっくり書きたいと思います!では!

もーすぐ帰国だけど寒い日本に帰りたくない!!

 

初心者でもわかりやすい!短時間で見れるTED動画8選

1ヶ月くらい前から、毎日ひとつTED動画を観るっていう習慣を続けてきたので、今まで観た中でオススメのものを紹介したいと思います。(実際には見れなかった日も2日くらいあったけど誤差ってことで…)

 

英語学習にTEDが良い

英語はリスニングが大事なので、耳を慣らすにはやっぱり英語を聞くしかありません。どうせ聞くならおもしろくてためになるものがいいですよね。

TED動画なら科学や社会問題、ちょっとしたネタになりそうなものも多くて楽しんで聞くことができるので、英語学習におすすめです。

 

全部6分前後でハードルが低く、且つ英語が聞き取りやすいものを選んでます。

短いものなので、わたしは

1回目:英語字幕なし

2回目:英語字幕つき

3回目:英語Transcriptを見ながら

と3回通して聞いて、最後に日本語のスクリプトを読んで意味を確認してました。3回目の英語のTranscriptを見ながらのときはChrome拡張機能Weblioのポップアップ辞書でわからない単語を調べながら聞くと後から単語を調べる手間が省けて便利。

1本5分程度だと3回通して聞いても20分あれば余裕。集中力も切れなくていいです。もちろんそんなに何回も聞かなくてもわかるようなものは、1回字幕なしで見て日本語をさらっと確認して終わり、ってときもある。

 

初心者でもわかりやすい短い動画8選

1. Try something new for 30 days - Matt Cuts

有名なマット・カッツ氏のトーク。以前にも載せましたね。最近Googleを退社してアメリカ政府機関に転職されたと話題でした。すごく聞きやすいのでオススメ。

 

2. Weird, or just different? - Derek Sivers 

 

デレック・シバース氏はわたしの好きなスピーカーの一人。めっちゃ聞きやすいんです。これは内容も共感できるし、日本の話も出てくるのでおもしろいです。

 

3. Keep your goal to yourself - Derek Sivers

同じく聞きやすい。デレックさんの動画でHow to start a movementっていうのもあって、そっちも聞きやすいです。

 

 

4. How to use a paper towel - Joe Smith

これも比較的ゆっくりで聞き取りやすいし、英語わからなくても何言ってるのかだいたいわかります。プレゼンがうまいというのか。

 

5. 10 top time-saving tech tips - David Pogue

公開されたのが昔なので、内容自体は少し古いようにも思いますが、スライドもあるので一回でほぼ全部理解できます。

 

6. 8 secret of success - Richard St. John

同じスピーカーの動画でSuccess is a continuous journeyというのもあってそれもいいです。こういうプレゼンのなかのジョークってすごいなぁと思う。でもたまに理解できない。

 

7. Forget multitasking, try monotasking

これもとても聞き取りやすいです。

 

8. Ideas worth dating - Rainn Wilson

知らなかったけどこのひとは俳優さんだそう。これはちょっと長いし難しいんだけど、内容がおもしろいので。

 

 

わたしも見始めたばっかりで有名なものばかり選んでますが、単に英語の勉強になるっていうだけじゃなくて話の内容もおもしろくてタメになるものばかりなので、頑張って続けようと思います。

いまは7分くらいの動画が集中力的にも限界なのですが(もともと動画を見つめとくのが苦手なので)、もう少し長いのも聴けるようになったらもっとおもしろいのがありそうなので、がんばりたい。またおもしろいのあれば紹介します!

 

 

【番外編】It's time for "the talk" - Julia Sweeney

ちょっと早口なのでわたしは1回目ではなんとなくしか内容がわからず、なぜ聴衆が笑ってるのかわからなかったけど、字幕付きで見たらおもしろくて笑ってしまった。