Chikanism

現実と非現実のあいだ

縁を大事にする

少し前に出会いと別れのことを書いたのだけど

 

chikanism.hatenablog.com

 

その翌日くらいに、友人と話していたらちょうど縁のはなしになった。

 

ちょうど同じようなことを考えていたばかりだったので、これがシンクロニシティってやつ?と思った。

 

「もう一生会わないかもしれない」と思った相手でも、本当に縁のある人とは偶然また出会えたりする。そういうものじゃないかなと。

 

たとえばインターンの選考会で会って話した人でも、その後個人的に会うくらい仲良くなることはそう多くない。

なのにたまたま話してみたら、次の週にある別の企業の選考会も被っていたりして、「偶然だね、じゃあその帰りにご飯でも食べて帰ろうよ」なんて言ったりして、たまに連絡をとったりご飯を食べに行ったりする仲になった人がいる。

 

他にも、好きな作家さんの新刊を手に取ってみたら、解説を書いているのがまた別の好きな作家さんだったとか。

むかしmixiで知り合った沖縄に住んでたビジュアル系好きの男の子が、大学生になってうちの近所に下宿を始めて飲みに行く仲になったとか。

初めて会った相手が、別に近いわけじゃないのに偶然同じ教習所に通っていたことがわかって教官の話で盛り上がったりとか。

ライブ会場でわたしの友人同士が出会って、お互いわたしと仲良い以上に仲良くなっていたりとか。

 

人生ってなぜか、そういう不思議な縁で出来てる。

 

でもね、それもやっぱり待ってるだけじゃ掴めない気がする。

じっと待ってても降ってくる奇跡もあるかもしれないけど、やっぱり自分で一歩踏み出さないといけないことが多い。

 

友人が、「知り合った(連絡先を聞いた)人にはその日のうちに連絡をする」って言ってた。

それってすごく大事なことだと思う。一回会っただけの人なんて、連絡をとらなければ忘れてしまうし、それこそ一生会わないかもしれない。

そこで縁をつなごうとする行動をとれるかどうかが、素敵な人々に恵まれた人生を送れるかどうかの大きな違いな気もする。

 

生きてたらいろんな人に出会うけど、それが今後どういう形になっていくかなんてわからない。

だけどやっぱり素敵な人たちとの縁を大切にしたいので、わたしも「知り合った人にはその日のうちに連絡する」を実践していこうと思います!そして、フットワーク軽く。いろんなところに出向いて、いろんな人に会って、人生を深く濃く過ごせたらなと。

 

 

って言いながら恋愛はカナダ行くまでにぜんぶ清算しようとおもってアプリで知り合った人のLINEはみんなブロックしてアプリも全て退会しました(^∇^)