Chikanism

現実と非現実のあいだ

長所を聞かれたから答えたのにディスられた

面接ではよく長所を聞かれることがある。

 

わたしはまだ就活はしてないけれど、去年の夏までは2017卒のつもりでいたので積極的にインターンを探して説明会や選考会に出席してた。

(念のために言っておくと留年したわけではなく留学のために休学するので卒業年度が変わるだけです)

 

ちなみにGDとか面接(グループもスカイプも個別も)に参加したところは全部落ちて、

・ESで今ハマっていることというテーマでお弁当作りについて熱く書き連ねた

・動画選考で誰にも負けないことというテーマで書道のことを話した

この2つの企業のインターンは通った。

 

 

先日バイトの面接を受けた。大好きなケーキ屋さんの。

結論から言うと落ちたのだが、敗因は日本にいる時間がもうあと3ヶ月もないことと更新計約の時期にバッチリ日本にいないことだと思っている。

 

その時の面接で、先に希望店舗や勤務可能時間・曜日などの記入を求められた。

そこに長所と短所を書く欄があったのだ。

わたしはバイトの面接くらいで…?と思ったがなんとか長所を「行動力がある」、短所を「大雑把」と書いた。

 

しばらくして面接官の若い女性が来て、大学のこととかを聞かれた。

(わたしは23歳なのに大学6年目なのでよく聞かれる。院生でも留年でもないので説明が面倒くさい)

留学の話をすると女性は神妙な顔つきになり、わたしは心のなかで「あと3ヶ月しか日本にいないのにわたし何やってんだ」とちょっと思った。

 

次に彼女は長所と短所の欄に目をやった。

「長所は…行動力がある(読みながら)。行動力があるって、自分じゃなかなか言えないですよね(笑)

 

!?!?!?

意味不明すぎて状況が理解できなかったが、わたしは「えぇ、まぁ…そうですよね」と答えた。

 

いやいやいや、あなたたちが長所聞いてきたんでしょ???

自分で自信持って言っていい長所ってなんなの。

具体的なエピソードを教えてくださいとかならわかるけど、なんでわたしのこと何も知らない人に「そんなことよく言えるな」とか言われるんだろう。

 

どんな長所なら自分で言ってもよかったのか、、、考えてみます。おわり。