Chikanism

現実と非現実のあいだ

沈黙と目線

目が合ったときに微笑んでくれるひとが好き。コミュ障なので目を逸らしてしまいがち(というか目が合わないようにする)だけど、自分も微笑めるように頑張りたいと思ってはいる。

 

カナダのひとは話すときに結構じっと目を見てくるので、少したじろぐ。でもすれ違ったときにも微笑んでくれたり、顔見知りだとハワイユーって挨拶してくれたりする。話すときに目線とかをあまり意識してこなかったので、誰かと話しているときに相手の目線がどうかがわからない。というか、わたし自身が逸らしがちなのでわからないのかも。

たとえば向かい合ってご飯を食べているときに、おいしいねってこっちを見てニコってされたら恋に落ちる気がする。…気がするだけかもしれない。

(ご飯を食べるなら向かい合うより横に座ったほうが良いといいますね。密着できるもんね。酔っちゃった〜ってもたれ掛かったりなんかもできちゃったり?)

 

一時期、「目が合ったら微笑む!」を目標にしていたんですが気づいたら忘れてました。そもそも笑ったつもりでも真顔なので、微笑んだところで相手が微笑みと受け取ってくれてるかは怪しいけど。

 

ふたりで話していて話が尽きて一瞬静かになったときとか、わたしはすぐに窓の外とかを見て目線を逸らしてしまいがちだ。と気づいたので、このあいだはその一瞬に目を逸らさずに相手の目を見てみた。そしたら「なにか言いたそうだね?」と言われてしまい、別に言いたいことなどなかったので「なにもないよ」と困る羽目に。

親しいひとなら、沈黙になっても苦じゃないし、そのときに目が合ってふっと笑い合う、みたいなのとっても素敵だと思うんだ。なにその映画の中みたいなやつ。

 

沈黙と目線って難しいなという話でした。コミュ障っぽい。

 

 

↓最近はまってる。上司が教えてくれたずいぶん昔の曲。