英語を書いた付箋を壁に貼って覚える
ちかです。最近ようやくカナダ人特有の「〜, right?」というフレーズを使えるようになってきた。(たぶんカナダ特有だと思う。オーストラリアやイギリスでは気にならなかったから)
"〜, isn't it?"と同じニュアンスで「そうでしょ?」「〜じゃない?」みたいな感じ。(だと思う。 I'm not sure.)
文法や単語として知っているフレーズやワードでも(知らないボキャブラリーは論外)、なかなか会話のなかで使えないものがある。とっさに出てこないという意味で。
会話に慣れるには周りの人が使うフレーズを真似るのが一番だと思う。
で、わたしは新しく覚えたフレーズとか知っててもなかなか使えない単語とかを付箋に書いて机の前の壁に貼っている。こんな感じ↓
いくつか紹介しますね。
- actually(実は、実際は)
これは最近使えるようになった。
- sure(もちろん)
Yesとかof courseとかの代わりに使う?これも最近使えるようになった。「水もらっていい?」とか「ペン貸して」とか言われたときにイエスじゃなくてsureって言えるようになった。
- as well(および、並びに)
これは今受けてるオンラインのweb developmentの先生がめっちゃ使う。(you guysってのもよく使うけどわたしはこれはあまり使わない。君たち、って意味だけどguyが男性って意味なので女性がいるときに使うのはよくないって学校の先生に言われたので積極的に使う気になれないでいる)
- probably(たぶんね)
maybeを使いがちだけどmaybeばっかり言ってると語彙力ないやつみたいだし(ないんだけど)。70%くらいのときはこっち使うようにしたい。
- kind of...(まあね、そんな感じ)
これもちょっと使えうようになった。
- absolutely(完全に、絶対に、とても)
これは映画をよく見てた頃から映画に頻出するワードだったけど実際に会話で使えたことは一度もない。先生とかはわたしたちの意見が合ってたときとかにたまに言う。
- I get that a lot(よくそう言われる)
シャイなんだねって言われたときに調べた。ちなみにこっちでシャイってのはあまりいいイメージではない。来たばかりのころは全然喋れなくて(話したい内容が英語で言えないのもあるし、人見知りしてたのもある)、ホストファミリーにもシャイなんだねってよく言われたものだ。最近は「上手に喋れるようになってきたね」なんて言ってもらえることも増えた。
- I litterally slept all day(文字通り一日中寝てた)
一日中寝てたことはないけど、文字通り◯◯、っていうフレーズを使えるようになりたい。
- I'm dying to go to bed(眠くて仕方ない、死ぬほど眠い)
眠い以外にも使えるはず。How are you?に対してI'm sleepyって答えるのは子どもっぽい答えだそう。眠いときも大人はI'm tiredがいいそうです。
- I feel like I'm gonna die(死にそう)
眠くて、でも眠さ以外でも。ちなみに今日のちかは夜中3時に目が覚めてから寝れなかったので文字通り死にそうだった。
- They get along well(彼らは仲良くなった)
仲良しって何ていうかわからなくて。友達なんだね、は言えるけど、兄弟や姉妹が仲良いときになんていうんだろうと思って調べた。友達の男の子が妹の写真を見せてくれて「妹は僕のビタミンなんだ」って言ってていいなぁと思った。もちろんわたしも妹が好き。
- They are close(彼らは仲が良い)
親しくなった、とかかな。会話で使ったことはまだない。
こうやって貼って、actuallyとかsureみたいに使えるようになったら剥がしていく。机には勉強するときとか化粧するときとかによく座るので、やっぱりよく見てられる。他人の真似をしながらちょっとずつ日常会話のレパートリーを増やしたいものだ。クラスメイトと比べたらまだまだなので、いつもみんながわたしの文章を補填してくれたり続けてくれたりする(ありがたい)。
日常会話以外だと急にボキャブラリーが難しくなるのでわからないことだらけだ。ネイティブはこっちが留学生だとわかってるので、わからないって言うと簡単な言葉で言い換えてくれる。案外なんとかなるものです。face to faceだとほぼなんとかなって、電話はやっぱり難しい。だって向こうにはわたしが留学生だなんてわからないから。面と向かってると顔がアジア系だからわかりやすいものね。郵便局に電話したときは情けないほどわからなくて大変だったなぁ。精進します。