Chikanism

現実と非現実のあいだ

自分の出来を把握すること

「いつまでにできる?」

共同研究をしてくれている先生が、わたしによく言う。

課題を決めて、何日あればそれを終わらせられるか、と。

いつまでに終わらせろ、ではなく、いつまでに終わらせられるかを聞かれるのは、おそらく、自分の仕事のスピードや要領と見積もり能力をどのくらい自分でわかっているかを試されているのではないかと思っている。

そしてとりあえず期限の日になったら状況を報告してください、と言われる。終わらなくても叱られることはないが、わたしは自分の管理能力が甘いなぁとか自分のことも仕事(タスク)のことも把握できていないんだなぁと反省する。(もしかしたら、ここまで見越されているのかもしれない)

すごい人だなぁと思っているが、先生自身は期限を過ぎてもレスポンスがないこともままあるので、実際はどうなのかわからない。

でも自分の仕事のスピードや要領(あとやる気)を把握して管理する能力は仕事を始めても必要なのではないかと思う。

 

インターン先の社員さんが、彼氏ができないという女の子に「タスクの分析と分類ができてないから、それらをまとめたほうがいい。そしてまず納期を決めるところから」とアドバイスしていた。

納期(期限)を決めて、そこから逆算して仕事(タスク)を整理して、実行する。彼氏を作るのも実験も仕事もつまり同じということだ。

ならばやはりタスク管理能力や自分の能力を把握しておくことはどの場面においても必要になるし、今のうちに身につけたほうが良いのだろう。

 

 

そこまでは理解した。

じゃあ彼氏つくるためのタスクってなんだ?(^∇^)

てかもう日本にいるのが残り1ヶ月なので納期まで1ヶ月しかないし、無事やり遂げても即遠距離なんだけど(^∇^)

卒論提出するまでとか留学するまでにやらなきゃいけないことのタスク整理するのは簡単だけどさ、まず彼氏作るためのタスクが整理できんわ。そこまで考えないと恋愛もできないのね。おわり。