女子大生ちかの徒然

女子大生の脳内お花畑系なブログ。日々感じること考えることを大事にしたい感じ。

よくある「抗菌加工」について調べてみた

抗菌加工されてるもの、身近にありますよね。

でもそれってどうやって抗菌してるわけ?

効果は一生続くの?本当に効果あるの?

と思ったことはないですか?

 

わたしは公共のスリッパとかを履くのが好きではないのですが、バイト先の塾のスリッパに「抗菌加工」と書かれているのを見て、疑問に思ったので調べてみました。

 

そもそも抗菌って?

菌をどうこうするのにはいくつか種類があります。

滅菌

微生物を完全に死滅させること。

殺菌

細菌やウィルスなどの微生物を死滅させること。

除菌

ある物質又は限られた空間より微生物を除去すること。

抗菌

菌を長時間増やさない様にすること。菌を一時的に死滅・除去する殺菌・除菌とは区別される。

 

→参考:

抗菌とは│SIAA(抗菌製品技術協議会)は、抗菌/防カビに関するマークを認証している業界団体です。

 

じゃあ抗菌加工って?

抗菌加工

抗菌加工製品ガイドラインにおいて“抗菌 加工製品における抗菌”とは、「当該製品の表 面における細菌の増殖を抑制すること」と定義されている。つまり抗菌の範囲は製品の表面に限定されており、表面の細菌を増殖させないように加工されている製品のことを抗菌加工製品という。また、対象が細菌に限定されているため、カビなどの真菌は含まれない。 

 

抗菌加工製品

表面の細菌を増殖させないように加工されている製品を抗菌加工製品という。JIS(日本工業規格)では、加工されていない製品の表面と比較し、細菌の増殖割合が100分の1以下(抗菌活性値2以上)である場合、その製品に抗菌効果があると規定している。

 

→参考:http://www.aichi-inst.jp/shokuhin/other/up_docs/news1602-2.pdf

 

どうやって抗菌加工するの?

抗菌剤には有機系、無機系の2種類があり、用途によって使い分ける。

 

有機系

有機系抗菌剤は、無機系抗菌剤に比べて即効性に優れているが、持続性で劣っている。また、加工がし易く、低コストである。 主な用途としては、繊維製品や、電子体温計などの一定程度の抗菌作用が要求される製品、水切りネット /排水ネットといった直接人体に触れることがない製品などに採用されている。

主な使用薬剤は第四級アンモニウム塩、ビグアナイド、ピリジン系、ビグアナイド系、カテキンなど。

 

無機系

無機系抗菌剤は、有機系抗菌剤に比べて即効性には劣るが、持続性に優れている。 また、有機系抗菌剤に比べて人体に与える影響度が低いということから、採用されているケースが多い。主な用途は、食品に関する製品や、直接口に入れたり、人体に触れたりする製品や、主素材が樹脂である製品に採用されている。

主な使用薬剤は銀、銅、酸化チタン酸化亜鉛など。

 

→参考:

抗菌加工製品について(METI/経済産業省)

 

まとめ 

抗菌加工製品は、製品の表面を抗菌剤でコーティングすることにより、そうでない製品と比べて細菌が増殖しにくいのだということがわかりました。

ただし、やはり薬品を使っているのでアレルギーなどが現れる場合もあるようです。

効果がどれくらい保つのかはわかりませんでした。増殖のスピードが遅いのは安心な気もしますが、結局増えていくので衛生的に管理する必要がありそうです。

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