女子大生ちかの徒然

女子大生の脳内お花畑系なブログ。日々感じること考えることを大事にしたい感じ。

非モテの弊害

わたしは誰もが認めるライトなデブスである。

さかのぼること10年、中学1年生のとき。わたしは自分がブスであることに気が付いた。

誰にでもあると思う。ある日突然気が付くのだ。熟れたリンゴが地に落ちるように。物には重力があることを知ったように。

 

23年前、わたしは平凡な家庭に生まれ、家族に愛されて育ってきた。

若干結婚が遅く、長男を流産した父母のもとに生まれた待望の長女だったわたしは親戚中にかわいがられ、要するに「かわいい」と言われて育った。それで本当にアイドルのようにかわいいだとか思っていたわけではないが、周囲の人々にかわいいと愛でられることに何の違和感も感じていなかったのだ。

 

ところがある日、現実を知ることとなる。

母親は髪が長いのを嫌がり、いつも「食べ物につくから汚い」と口うるさく言ったのでわたしは小学校卒業を前に髪を短くした。が、これがとんでもなく似合わなかった。わたしはこれが非常に無念であった。だって卒業式ですよ。写真に残るんですよ。

そのまま中学校に進学したわけだが、どういうわけかクラスメイトに「平安時代にいたらモテそう」と言われた。そのときふと、小学校のころクラスの男の子に「ブス」って言われたことを思い出した。

これが気づきである。わたしは重力を知ったのだった。

それと同時にデブなことにも気が付いた。スカートはなぜかとても短かった。

デブスなことと関係があるか否か、わたしは中2でいじめにあい、スクールカーストの最下層に位置し中高生活の半分以上はクラスの空気として過ごした。友達もほぼおらず、もちろん甘酸っぱい恋などなかった。

 

時は大学生に移る。

大学生になったわたしは中高の憂さ晴らしのように髪を明るくし濃い化粧をしてサークルに所属した。いわゆる大学デビューだったが一部のサークルの人にはバレていたようでもあった。

今でこそ髪色やメイクも少し落ち着いたが、それでもわたしは一向にモテる気配はなかった。ところで中高生の誰もが一度は思い描くであろう大学生活、わたしも例にもれず大学生になったら勝手に彼氏ができると思っていた。

現実は甘くない。

 

わたしは男友達はいないわりに紅一点となる場面が多かった、昔から。

小学校のころの塾では男の子3人に混じって授業を受けていたし、大学のサークルの部署ではまわりはほぼみんな男だったし、研究室も同期は男5人にわたし一人、バイト先も男5人にわたし一人みたいな。でもモテない。

 

まぁひとえにデブスといってもちょっとデブでちょっとブス程度である(たぶん)。

まわりを見渡せばわたしよりかわいくて細い子はもちろん、わたしと同程度もしくはそれ以下くらいの女の子でも男に言い寄られたことがあったり彼氏がいたりする。

ちなみに清楚系で小柄でかわいい友人は就活で一度会って話しただけの男の子がバイト先に差し入れと連絡先を書いた紙をもってきたらしい。モテる子ってすごい。

 

 

ここで本題に入りたいが非モテの弊害。

問題はモテないことではない。いや、モテないことも大いに問題ではあるが今回はそこではないのだ。

 

まずこじらせやすい。

友達も彼氏もいないわたしが手を出すこと、オタク活動である。アニメに始まり腐女子も片足突っ込んだしバンギャル活動もディープに行った。オタクでバンギャルだからモテないのではないかと思われるかもしれないが、それは卵が先か鶏が先かの議論と同じである。

 

次に勘違いしやすい。

「あのひとわたしのこと好きなのかしら?」なんて思ったことは一度もないが、できる男性はわたしのような非モテのデブスにも優しくしてくれるので「女の子扱いされてる!」→「あのひといい人だなぁ」→「あの人のこと好きかも」てな感じで、あの人に好かれてるっていうよりは誰かを好きになるハードルが非常に下がる。なぜなら優しく女の子扱いしてくれる人が少ないから。

 

あと恋愛下手。

理由は簡単、恋愛経験が少ないから。いざというときどうしていいかわからない。

恋愛に正解なんてないよー!!って言っとく。好きな人に言われた「かわいい」だけは真に受けたい。

そして好きって言われたら好きになっちゃう、だって言われたことほぼないもの。こんなわたしを好きって言ってくれる人超レアじゃない!?なんてね。

あとたぶん自分に自信がないのでそれが態度に出やすいんだと思う。

 

最後にひねくれる。

すごい早口になります。ゆっくりしゃべるほうが色気があるとかいいますけどね、需要の少ないわたしは「誰もわたしの話なんて聞きたくないだろうな」なんて思ってるうちにすげー早口で喋ってる。デブスこじらせてひねくれると自意識過剰になります。気を付けてね。

あと女の子の友達と話してても「わたしみたいな非モテで彼氏とかいたことないような経験ないやつに恋バナしても意味ないとか思われてんだろうな」とか毒づいてる。どんだけひねくれてんのよ。

 

 

ところで本当にそう見えるのか社交辞令なのかわかりませんけど最近は「彼氏途切れなさそう」「彼氏いそう」なんて言われるようにもなりましたが、どう見えたっていないのが現実!モテないのが現実!

そんなこと気安く言うならお前が彼氏になれ!いやなってくださいお願いしま以下略

 

ほんとはわかってるよ、不特定多数にモテても嬉しくないし、好きな人に好かれるのが一番ってこと。不特定多数にモテるのか好きな人だけにモテるのかどちらが難しいかなんていうのは非常に哲学的な問題ですね。

君の「好き」だけが欲しいの、なんてねー。

本当に彼氏が欲しいんです(切実)。

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