Chikanism

現実と非現実のあいだ

他人から見た自分と自分で考える自分の差

自分のイメージとか印象とか、他人から見た自分について他人から聞くことってそうないのですけれど、同じようなことを言われることもあります。

 

本当によく言われるのが、「書道やってるってすごいギャップだね」ってやつ。誰かと話していると昔の部活の話になることがありますよね。趣味とかの話の延長だったりもするし、就活の面接とかの一環だったり。で、わたしはスポーツなどは苦手でやってこなかったし、中学生のときは書道部で今も書道をやっているので書道の話をするのですが、だいたい「え、意外!ギャップだね!」というような反応をいただくことが多い。

以前「書道部」へのイメージの話も書きましたが、おそらくどちらかというと「地味」だと思われてるんだろうな。今日お話した相手には「ダンスしてそう」と言われました。これは初めてだけど、他には「バスケしてそう」「テニスしてそう」と言われたことがあります。どうやら運動神経ゼロなことは隠せているみたいで、ちょっと嬉しい。

 

次に就活関連では「営業が向いてそう」と何度か言われたことがあります。わたし自身はコミュ障だし営業が向いているとは全く思わないのですが、説明会やイベントに来てる人事の方やリクルーターの方にそう言われるということはもしかして営業職もアリなのかな?と思ってしまう。

 

あとは意外と真面目なんですねとか意外とピュアなんだねとかよく言われる。わたしは授業も全部出るタイプだし、学生のうちに学業をおろそかにしてまで何かをするのはダサいなっていう価値観を持っているので6年大学に通って授業をサボったのは1回だけなんですけど、「もっとやんちゃしてそうに見える」そうです。見たまんまやんちゃしてるよりはギャップがある方がいい気がしますが、そもそもそう見えること自体が問題な気も。とはいえメイクだけはあんまり変える気がないので、代わりに自分の考えや思っていることはしっかり伝えていかないとなぁと思った。

 

一緒に作業したり授業受けたりするような友達からは「作業が早い」とか「テキパキしてる」と言ってもらえるので、それはそうなんだと思います。自分の内面のことはともかく、見た目は客観的に見るのは難しいので、いただく意見は「へえ〜そうなんだなぁ…」と思えるので貴重だなって思う。

 

そんな感じです。