Chikanism

現実と非現実のあいだ

今年変わったこととか考えたこととか

みなさまメリークリスマス。

 

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こちらはまだイブですけれども、思い切りクリスマスぽい写真を貼りたかったのですがイルミネーションの写真はあるものの定番のクリスマスぽい写真はあまりなかった。

ちなみにBGMはこちら↓

 

2016年がもうすぐ終わるなんて信じられないのですが、とりあえず振り返り第一弾。今までと比べて変わったこととか気づいたこととか。

 

バイトがんばった

 去年までは研究室に加えて授業やらCBT(薬学部の実習行くためのテスト)があったこともありあまりバイトはしてなかったけど、教室長が退職するにあたって新しい室長が来るまでは教室が安定せず、いつの間にかベテラン側になっていたためめっちゃバイト入ってた。

 

・卒論書いた

 終わりはこないんじゃないかと思うほどしんどかったな。でもちゃんと終わって良かった。なんか日本にいたころ研究室とバイト以外何してたかあんまり思い出せない。

 

・海外旅行よく行った(当社比)

 2016年に入るまで、23年でオーストラリアとイギリスしか行ったことなかったのが、今年に入ってソウル(韓国)、ロサンゼルス(アメリカ)、バンクーバー(カナダ)に行った。そして来週シアトル(アメリカ)に行く。来年の話だけどニューヨークとオーランド(アメリカ)にも行く。思えば北米ばっかりなので、来年はもっと色んな国に行きたい。

 

・海外に住んだ

 ホームステイで2週間程度暮らしたことはあるのだけど(オーストラリアとイギリス)、こんなに長期で住むのはやっぱり初めてだった。海外に行きたいと思ったのが去年の9月で、一年越しの実現だったのだけど、いつ決断したとかハッキリとした時期はない。行きたいと思って資料請求やらエージェント探しや両親の説得やらをしていたら、いつの間にか話が進んで引き返せなくなっていた、という感じが近い。

 

・意外と自分を縛るものってないんだなって気づいた

 こっちに住んでみて、今まで日本で「ずらせない、どうしようもない」予定が色々あったけれど(主に実習かバイトか研究室か)、意外とそんなものってないな、と思った。ちゃんと片付けてきたというのもあるけど、わたしがそういうものに縛られてたのは、自らそういう環境にいたんだなとしか思えない。とはいえ実際は簡単ではないんだけど。

 

・自由だと意外と遊ばない

 なぜか研究室とバイトと家を往復して毎日5時間とかの睡眠しか確保できていなかった頃のほうがよく遊んでいた。特に諸事情で実家を出て祖父母宅で暮らし始めてからは(と言っても実家と祖父母宅は原チャで5分の距離だけど)、終電がなくなってタクシー帰宅をしたり、夜12時発の一番遅いバスに乗ってバス停から30分夜道を歩いたりしてた。今は何時に帰っても誰も何も言わないし電車は1時過ぎとかまであるけれど、早く帰って12時くらいには寝て、8時間睡眠を堪能している。縛られているっていう鬱憤みたいなのがあったのかもしれない。こっちに友達がたくさんいないってのもある。

 

・ピアスをよくなくした

 今年だけでお気に入りのピアスいっぱいなくした。理由は不明。一番好きだったフォリフォリのピアスが無くなってしまったのが辛い。揺れるタイプが好きなんだけれどあれは無くなりやすい。

 

・たくさんの人に会った

 去年はちょこっと就活していたのでそれもあって色んな人に会ったんだけど、今年は就活しなかったけど結構色んな人に会った。長期インターン先とか、もちろんバンクーバーで会った人とか、meet upとかマッチングアプリで会った人とか(笑)。誰かに会うことのハードルが低いのは自分の良いところでもあると思う。

 

・あんまりよくない恋愛してたかもしれない

 後輩に「悪い男に引っかかるんですね」って言われたのでそうかもしれない。

 

・カナダで会う男の人が優しい

 なんなんだろうこれ。別に外国人に限らず。

 

・写真をたくさん撮った

 ミラーレスを買ったのは去年だけど、今年はよく使った。日常のちょっとした写真はiPhoneで事足りるけれど、ミラーレスに慣れると、別に写真がうまくなくても綺麗にとれるので風景とか撮ると差がでる。もともとは祖父が倒れたときに、誰かと過ごす時間をできるだけ多く記録に残しておきたいと思って買ったのだけど、本当に買って良かった。ミラーレスを持っていることもあり基本的には写真を撮られるよりは他人の写真を撮っていることのほうが多い。他人の写真もいいけれど、一緒に写っていたらなお良いな、と思う。一緒に写るとなるとiPhoneで撮ることになるけれど。夜景とか断然きれいに撮れる!!

 

とりあえずこのくらい。でももっともっと色々考えたり悩んだり得たものが多かった1年だった。それはまた今度。