Chikanism

現実と非現実のあいだ

カナダで薬を買ってみた

ちかです。風邪ひきました。

 

喉からくるタイプで、熱はいつも出ないけど、絶対喉が痛くなる。わかってたのに喉の薬を持ってくるのを忘れたので、ダウンタウンのロンドンドラッグへ買いに行きました。

イソジンは喉の痛みには効きません。わたしの狙いはアズレンスルホン酸。だけどドラッグストアにアズレン含有のものはなかった。

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とにかく大量のタイレノール。カナダでもタイレノールが風邪薬の定番のよう。たしか主成分はアセトアミノフェンのはず。何が違うかわからないタイレノールのパッケージの山。

薬剤師のような人が通りかかって「なにか聞きたいことある?」と言われたので喉をさすると「喉が痛いのね」と察してくれた。ちなみに喉の痛みは英語でsore throatですが、発音が曖昧だったのとしんどくて話す気力が足りなかったのでジャスチャーだけで伝えた。ソアスロートです。

主成分はベンゾカイン(アミノ安息香酸エチル)とメンソール。ちなみにこの2つは混ぜると液化するらしい。

ベンゾカインは局所麻酔で、かゆみとか痛みとかに使うらしい。あんま知らなかったけど。

中身はこんな感じ↓

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飴ちゃんみたいな。味はまずい。笑

一応ワイルドベリーの味なんだけどな。舐めて口の中で溶かして、真ん中はジェルみたいなのが入ってる。舐めてるとね、ちょっと口の中がしびれてくる感じ。胃カメラのときのキシロカインを思い出した。2〜3時間に1個にしなさいと言われました。

余談ですがこのベンゾカインは早漏防止に用いられることがあるらしい。日本では未承認だけど、まぁつまり麻酔で過敏な神経を麻痺させてってことですね。効果の程は知りませんが、麻痺したら変な感じじゃないのかな。

 

そういうわけで昨日は2個くらい薬を使い、乾燥防止のためにマスクをつけて寝たら今日はずいぶん痛みがマシです。喉以外は特に問題ないんですけれど。

 

 

あとはマツエク外した。どうしても無理と思ったらこっちでもするけど、お金に余裕があるわけでもないのでこっちにいる間は我慢しようと思って。自まつげ短すぎて心許ないよ。

海外でお薬に困っても大丈夫だとおもいます!少なくともこれは大丈夫だったので、カナダで喉が痛くなったら使ってみてください。

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